街の中やショッピングモールなどイルミネーションが付き始めて、クリスマスモードになってきましたね。
そこで今回は、クリスマスツリーの高さを比較して、リビングや玄関におすすめのサイズや選び方をご紹介しています。
お子さんが成長してクリスマスツリーを飾れるようになった、今年はクリスマスツリーを新調したい、そう思ってもクリスマスツリーのサイズに悩むことはありませんか？
部屋に飾って小さすぎるのはちょっと寂しいし、大きすぎ部屋を圧迫するのも困る、それに収納スペースも考えないといけないですよね！
クリスマスツリーを選ぶときは、高さや横幅をしっかりと確認してから購入すると失敗がないですよ。
リビングやマンション、玄関の広さに合わせて選ぶことで、理想的なクリスマスの雰囲気を作ることができます。
さまざまなタイプのクリスマスツリーがあるので、リビングやマンション、玄関にあったサイズのクリスマスツリーを見つけてくださいね。
クリスマスツリーの高さを比較し、リビングや玄関におすすめのサイズや選び方をご紹介していきます。
クリスマスツリーの高さの比較と選び方
お部屋に飾るクリスマスツリーの高さは、大人が見たときにツリーの上部3分の1あたりに目線がいくのがちょうどいいと言われています。
上の図で確認すると、150cm～180cmのクリスマスツリーが理想のサイズになりますが、設置する場所や部屋の高さなどを考え、スペースに余裕を持てるサイズを選びましょう。
スペースに余裕がないときは、スリムタイプやハーフタイプがおすすめです。
スリムタイプやハーフタイプにするとオーナメントの数量も通常の半分くらいの量で飾ることができるので、収納スペースや金額的な面で助かりますね。
他にも大きなサイズのワイドツリーや、テーブルの上に置ける卓上の小さめのツリーなど、幅広い種類のクリスマスツリーがあるので、それぞれご紹介していきます。
リビングにおすすめのサイズ
リビングに合うクリスマスツリーのサイズは、天井の高さや家具とのバランスを考えて、クリスマスツリーの高さだけでなく、奥行きや横幅も考えて選ぶと失敗することがなくなります。
飾る場所をきちんと確認して、どれくらいのクリスマスツリーが置けるのか検討してみてください。
ある程度のどっしりとしたサイズ感がほしいなら、幅のある「ワイドツリー」がおすすめです。
120cmサイズでも幅があるツリーなら、大きな存在感を出してくれます。
存在感はほしいけど場所を取りたくないなら、150cmサイズの幅があまりない「スリムツリー」がおすすめです。
飾る場所を確認して、自分のイメージ合ったクリスマスツリーを選んでくださいね。
6畳～10畳のリビングやワンルームにおすすめ
- おすすめサイズ: 90cm〜120cmのツリー
- 空間を圧迫せず、ちょうどいいアクセントなる
- さらにコンパクトにするなら、スリムタイプがおすすめ
- 90cmサイズは床置きにすると、低く感じるので高さ出すために台に乗せるとよい
10畳～15畳のリビングにおすすめ
- おすすめサイズ: 120cm〜150cmのツリー
- リビングに置いても圧迫感がなく見栄えもばっちり
- 150cmが一番人気のサイズ
15畳～20畳のリビングにおすすめ
- おすすめサイズ: 150cm～180cmのツリー
- 横幅のあるクリスマスツリーでも置くことができる
- しっかりと存在感のあるサイズ
広々としたリビング（20畳～）におすすめ
- おすすめサイズ: 180cm以上のツリー
- 180cmは平均的な大人の身長より高くなるので、豪華な雰囲気を演出できる
- 天井が高いお部屋なら、2mくらいのクリスマスツリーを飾るのもよい
玄関におすすめのサイズ
玄関が1畳から2畳の場合はスリムタイプの120cmのクリスマスツリーがおすすめです。
床の面積を取りたくないときや圧迫感が気になるときは、ハーフタイプのクリスマスツリーや卓上タイプがおすすめです。
ハーフタイプは壁に真ん中の部分をぺたっとくっつけることができるのですっきりとコンパクトになりますよ。
卓上タイプは20cm～50cmくらいがおすすめです。
玄関の棚などに卓上のクリスマスツリーを飾って、20cmくらいのものであれば、まわりに小物を置いたりすればクリスマスの雰囲気がさらに増していいですね。
クリスマスツリーサイズ別の特徴
卓上のクリスマスツリーから人気の120cmと150cm、大きめの180cmの特徴をまとめました。
どのサイズがいいか迷うときの参考にしてみてください。
卓上クリスマスツリー
卓上のクリスマスツリーは素材の種類が多いのが魅力的です。
一般的なモミの木のようなクリスマスツリーから木製、クリスタル、ファイバーツリーなどデザインも豊富にあるので、お好みのものが見つかると思います。
大きなクリスマスツリーを飾るのは難しいくても、クリスマス気分を味わうことができるし、どこにでも置けるのがいいですね。
人気のサイズ120cm
120cmのクリスマスツリーは、玄関やリビングなどどこにでも置きやすいサイズで、大人が座ったときに目線がてっぺんくらいになる大きさです。
小学校低学年くらいのお子さんでも手が届く高さなので、一緒に楽しく飾り付けができるところもいいですね。
分解すると、70cm×30cm×30cmくらいにまとまるので、後片付けもしやすく収納する場所もさほど取りません。
お子さんが大きくなって、もう少し高くしたいなと思ったら、30cmくらいの台などの上に置いて高さを調節をするのもおすすめです。
ワイドタイプは横幅65cm前後、スリムタイプは横幅50前後のものが多いです。
人気のサイズ150cm
150cmのクリスマスツリーは、リビングの床に置くツリーとして一番人気のサイズです。
あまり部屋を圧迫したくないけれど、しっかりとボリュームのあるツリーを飾りたいという方におすすめです。
150cmは女性の標準的な身長より少し小さめですが、部屋に置くと存在感を放ってくれますよ。
クリスマスツリーらしい豪華さが出せて、大きすぎないベストなサイズになります。
横幅は80cmくらいになるものが多いので、横幅が気になる方はスリムタイプの横幅が60cmくらいに収まるのがおすすめです。
大きめサイズの180cm
リビングに飾ると、かなり豪華な印象の180cmクリスマスツリー。
見上げるてっぺんは見上げる感じになり、かなりインパクトがあります。
大きいので組み立てや設置が少し大変で、収納場所も取りますが、180cmのクリスマスツリーが置けるスペースや天井の高いおうちならぜひ選びたいサイズですね。
オーナメントやリボンなど飾りをつけるところも十分にあるので、欧米のクリスマスのような豪華な雰囲気になります。
壁掛けのタペストリータイプ
数年前からいろいろなお店で見かけるようになった、生地にクリスマスツリーの絵がプリントされているタペストリータイプ。
まったく場所をとらず、クリスマスの雰囲気を出してくれる優れものです。
タペストリーに引っ掛けるところやボタンがついているものもあるので、軽いオーナメントであれば飾ることもできます。
クリスマスツリーのプリントはリアルなものが多く、そこに立体のオーナメントを飾るのもおしゃれですね。
クリスマスツリーを選ぶときの注意点
どのサイズにも共通していることですが、クリスマスツリーを選ぶときは、高さだけではなく奥行きや幅も考えて選ぶ事が大切です。
150cmのクリスマスツリーでも横幅は80cmを超えるものもあるので、置く場所をよく考えてサイズを選びましょう。
どうしても大きめのがいいというときは、壁側の枝を広げすぎないとか少したたんでおくなど工夫するといいですね。
まとめ
クリスマスツリーの高さを比較して、リビングや玄関におすすめのサイズや選び方をご紹介しました。
- お部屋に飾るクリスマスツリーの高さは、大人が見たときにツリーの上部3分の1あたりに目線がいくのがちょうどいい
- 人気のサイズは150cm
- スペースに余裕を持てるサイズを選ぶ
- スペースに余裕がないときは、スリムタイプやハーフタイプがおすすめ
- スリムタイプやハーフタイプにするとオーナメントの数量も通常の半分くらいの量で飾ることができて収納スペース削減
- リビングにおすすめのサイズは120cmか150cm
- 玄関におすすめのサイズは120cmか卓上のクリスマスツリー
- 卓上のクリスマスツリーは素材やデザインが豊富
参考になりましたでしょうか。
クリスマスツリーを飾る場所を確認して、ぜひ素敵なクリスマスツリーを見つけてください。
