クリスマスツリーを飾る季節になってきましたね。
1年ぶりにクリスマスツリーを出してみると、「なんだかボリュームがなくてスカスカしてるな」って気になっていませんか。
今回はクリスマスツリーがスカスカになってきたときにできる対策と、100円商品を使って簡単にできるアレンジ方法をご紹介します。
オーナメントを飾っただけじゃ、隠しきれないスカスカ感。
どうにかして華やかなクリスマスツリーにしたいですよね。
今年はボリュームのあるクリスマスツリーで素敵なクリスマスを迎えましょう。
この記事では、クリスマスツリーがスカスカなときにできる対策や、100円商品を使ったアレンジ方法、さらにはおすすめの商品をご紹介します。
クリスマスツリーがスカスカなときの対策は?
華やかに飾りたいクリスマスツリーですが、毎年飾っていると知らないうちに葉っぱが落ちていて、年々ボリュームが減っていることありますよね。
それだとオーナメントを飾ってもなんだかさみしい感じがします。
そんなときに簡単にできるボリュームアップ方法やクリスマスツリーを広げるコツなどをご紹介していきます。
しっかりと枝や葉を広げる
これ意外と見落としがちですが、たたまれて収納されているクリスマスツリーをしっかり広げてあげることが大事なんです。
写真の左側は袋から出して折りたたまれている枝を広げただけの状態です。
右側はクリスマスツリーの下の方からしっかり枝を一つずつ丁寧に広げて、小枝や重なっている部分を空間を埋めるように広げた状態です。
そして本物の木の下のほうの枝は葉先が下から上に向かって軽く反っているので、同じように軽く曲げて剃らせると雰囲気がよくなりますよ。
小枝や葉っぱもしっかり立ち上げてあげることで、スカスカ感が解消されることもあるので、広がっていない小枝がないかチェックしてみてくださいね。
下から広げていくときも偏りがないように、時々全体のバランスを見ながら整えていくといいですよ。
本物の木の上のほうの枝は葉先ではなく、全体が軽く反るように広げていくとバランスがよくなります。
寝てしまっている葉っぱがあれば優しく立ち上げてくださいね。
これだけでスカスカ感はだいぶ解消されてくると思います。
クリスマスツリーを広げるときに気をつけること
クリスマスツリーの枝は針金が入っているので、枝先に出ているときがあります。
それに葉も素材によってはチクチクすることがあるので、手袋などをしてけがのないように行ってください。
100均商品でボリュームアップ
それでもスカスカになっているのが気になるときは、100均のクリスマス用のモールでボリュームアップしましょう。
こちらはダイソーの商品です。
セリアやワッツなどのモールも見てきましたが、ダイソーのモールが一番ボリュームがありました。
これをスカスカのクリスマスツリーに巻いていくとこんな感じになります。
濃いグリーンのモールは先が白くなっているので、ツリーに巻くと雪が積もったような感じになっていい感じです。
キラキラのモールも後ろに隠して巻いてあるので、それをところどころ出すとまた雰囲気が変わります。
モールがない状態と比べるとかなりボリュームアップして、スカスカ感が解消されました!
オーナメントは適当につけない
さらに隙間を埋めるようにオーナメントを飾っていきます。
このときも手当たり次第飾るのではなく、オーナメントのサイズや色などを見て飾っていきます。
そしてポイントは、紐をしっかり枝に巻き付けることです!
オーナメントによって紐の長さが違うこともあって、ただ飾るだけだとだらしなく見えることがあります。
この紐をぴたっと枝に巻き付ける作業をするだけでぐっとおしゃれになるんですよ。
巻き付けるときは、オーナメントや紐が破損しないように慎重に行ってくださいね。
枝に巻きつけたオーナメントを取るときはひっぱらず、丁寧に取り扱いましょう。
オーナメントを飾る順番
1.お気に入りのオーナメントや目立つオーナメントの位置を決める
2.サイズの大きいオーナメントを上の方から一色ずつジグザグに飾っていく
3.残っているオーナメントの中で大きいものから一色ずつ同じ色が隣り合わないように飾っていく
こんな感じでバランスを見ながら隙間を埋めるようにオーナメントを飾っていくと、いつものクリスマスツリーがワンランクアップしますよ。
クリスマスツリーの買い替えを検討してみる
10年以上経っているものや、葉っぱが減ってしまっているものは買い替えを検討してみるのもいいかもしれません。
実際、今回飾っていても葉っぱの部分がかなり落ちていて、毎年ボリュームがなくなっていることを実感しました。
最近のクリスマスツリーはリアルな葉っぱのものや、葉っぱが落ちにくいもの、枝のみのブランチツリーなどバリエーション豊富にあります。
また90cmサイズのリアルなクリスマスツリーであれば、3千円台から購入することができますよ。(R5.11月現在)
リアルな葉っぱのクリスマスツリー
色や形などリアルな枝葉にこだわって作られていて、ボリュームのある仕上がりになっています。
葉はビニールのような緑一色ではなく、濃淡のあるくすみがかった葉の色をしているので、アンティーク調でオーナメントをより引き立たせてくれます。
こちらのクリスマスツリーは幹の部分もリアルに見えるように、茶色と緑のフィルムが付けられていて、組み立てはパッと広げるだけなので簡単ですよ。
本物の松ぼっくりがついているのがすごくかわいいですね!
葉っぱが落ちにくいリアルなクリスマスツリー
複数の葉の色が使われているので、本物のモミの木と見間違えるほどの質感になっています。
それに葉の量が多いのでスカスカ感はまったくないため、幹がはっきり見えることもないし、もこもことしている感じがとっても魅力的です。
葉っぱには特殊な加工がされているので葉が落ちにくく、掃除もらくちんで長く使うこともできます。
どんなオーナメントでも合いそうですね。
このクリスマスツリーがお部屋にあるだけで、ぐんとおしゃれな雰囲気がでますね。
シンプルな枝のみのブランチツリー
こちらはシンプルな枝のみのブランチツリーです。
枝は簡単に調整することができるので、シンプルに仕上げたり、枝を広げたり、お好みのデザインにすることができます。
またライトだけでなく、オーナメントが飾るのも雰囲気が変わっていいですね。
防水対策がしてあるものもあるので、玄関先やウッドデッキなどに置くこともできます。
まとめ
クリスマスツリーがスカスカなときの対策はについてご紹介しました。
・枝や葉っぱをしっかりと広げる
・クリスマスモールでボリュームアップさせる
・隙間をオーナメントで埋める
・葉っぱが減っているときは、買い替えを検討してみる
今あるスカスカのクリスマスツリーをお手軽にアレンジして素敵にボリュームアップさせてみてくださいね。
雰囲気が変わること間違いなしです。
そして昔のクリスマスツリーに比べると、今は本物そっくりなクリスマスツリーやおしゃれのなツリーがたくさん販売されているので、今年新調するのもいいですね。
素敵なクリスマスツリーをお部屋に飾って、素敵なクリスマスを迎えたいですね。