コールマンの「クーラーボックス」と「エクストリームクーラー」の違いが気になっていませんか？
この記事では、これら2つのクーラーボックスの違いを、保冷性能やサイズ、価格などを比較しながら詳しく解説していきます。
なじみのある、青色や赤色のクーラーボックスは正式には「エクスカーションクーラー」ですが、”クーラーボックス”で説明していきますね。
手軽に使えるクーラーボックスと、数日間のキャンプに頼もしいエクストリームクーラー、それぞれの特徴を知り、あなたのアウトドアにぴったりのクーラーボックスを見つけてください。
また、選ぶ際のポイントや使用シーン別の最適なクーラーボックスもご紹介していますので、ぜひ最後までお読みくださいね！
コールマンのクーラーボックスとエクストリームクーラーの違い
コールマンのクーラーボックスとエクストリームクーラーの違いについて、詳しく解説していきます。
- 保冷性能の違い
- サイズや容量の違い
- 価格帯の比較
まずは、それぞれの特徴を説明します。
コールマンのクーラーボックスとは？
コールマンのクーラーボックス(エクスカーションクーラー)は、手軽に使えるクーラーボックスとして人気があります。
白色の蓋に青色や赤色のボディの商品で、よく見かけるハードタイプのクーラーボックスです。
特に日帰りのピクニックやアウトドア活動に最適なモデルで、軽量で持ち運びやすい点が特徴です。
保冷力は比較的短期間の使用に向いており、約1日程度の食料や飲み物を冷やす用途に適しています。
また、容量も比較的コンパクトで、使わないときは収納しやすいのがポイントです。
カジュアルな使用シーンにぴったりのクーラーボックスですね。
青色や赤色の他にも、ライトグレーやコラボの商品があるので、おしゃれな色があるのも魅力的です。
ポチップコールマン エクストリームクーラーとは？
一方、エクストリームクーラーは、名前の通り「極限の保冷力」を持つハードタイプのクーラーボックスです。
キャンプや数日間にわたるアウトドア活動での使用を想定しており、最大5日間も氷を保持できると言われています。
このクーラーは厚い断熱材を使用しており、暑い季節でも中の温度をしっかり保ってくれるため、長期間のキャンプや遠征にも向いています。
また、大容量のモデルが多く、食料や飲み物をたっぷり収納できるのもエクストリームの強みです。
エクストリームクーラーとエクストリームホイールクーラーがあり、ホイールクーラーのほうはタイヤと長めの持ち手が付いているタイプです。
ポチップ
ポチップクーラーボックスとエクストリームクーラーの保冷性能の違い
クーラーボックスとエクストリームクーラーの最大の違いは、保冷性能にあります。
クーラーボックスは、比較的短期間の使用に向けた保冷力で、1日程度であれば食料や飲み物を冷やすことができます。
軽量で持ち運びが楽なため、日帰りピクニックや短いキャンプには最適です。
一方、エクストリームクーラーは、5日間以上氷をキープできる強力な保冷性能を誇ります。
これにより、キャンプなどで保冷剤を入れて数日間エクストリームクーラーを放置しても、中身がしっかりと冷えた状態を保つことができるのが大きな魅力です。
連泊するキャンプやフェスなどのアウトドア活動に頼りになります。
特に大容量モデルは、多くの食材や飲み物を収納できるため、大家族や大規模なイベントでも活躍します。
用途によって選び分けが必要ですね。
| エクスカーションクーラー (クーラーボックス) | 保冷日数 | 特徴 |
|---|---|---|
| エクスカーションクーラー テイク6 | 約1日 | コンパクトで軽量、短時間の使用向け |
| エクスカーションクーラー 16QT | 約1〜2日 | 持ち運びに便利な小型サイズ、短期間のアウトドアに最適 |
| エクスカーションクーラー 30QT | 約2日 | 中型クーラー、家族でのピクニックやデイキャンプ向け |
| エクストリームクーラー | 保冷日数 | 特徴 |
|---|---|---|
| エクストリームクーラー 28QT | 約3日 | 厚い断熱材、長期間の保冷に対応 |
| エクストリームクーラー 52QT | 約5日 | 大容量、キャンプや連泊のアウトドア活動向け |
| エクストリームホイールクーラー | 保冷日数 | 特徴 |
|---|---|---|
| エクストリームホイールクーラー 28QT | 約3日 | 厚い断熱材、長期間の保冷に対応 |
| エクストリームホイールクーラー 50QT | 約5日 | 大容量、キャンプや連泊のアウトドア活動向け |
| エクストリームホイールクーラー 62QT | 約5日 | 大型クーラー、長期キャンプやイベントに適している |
| エクストリームホイールクーラー 85QT | 約5日 | 大型クーラー、長期キャンプやイベントに適している |
| エクストリームホイールクーラー 100QT | 約5日 | 大型クーラー、長期キャンプやイベントに適している |
保冷性能を重視するか、持ち運びの便利さを優先するか、使用シーンに応じてクーラーボックスを選びましょう！
クーラーボックスとエクストリームクーラーのサイズや容量の違い
クーラーボックスは、軽量でコンパクトなモデルが多く、持ち運びやすさに優れているので、日帰りや短期のアウトドア活動に向いています。
また、車の中にも置きやすく、収納スペースに困らないのもメリットです。
一方で、エクストリームクーラーは容量が大きいものがあり、家族やグループでの長期キャンプでも十分な容量があります。
保冷力も優れているため、冷たい飲み物や食材を長時間保持できます。
キャンプやアウトドアで長期間滞在する場合には、エクストリームクーラーの方が適しています。
| エクスカーションクーラー (クーラーボックス) | 容量 (ペットボトル) | 外寸(cm) | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| エクスカーションクーラー テイク6 | 4.7L (350ml×6本) | 約28.5×20×(h)18 | 800g | 非常にコンパクトで、 日帰りピクニックや釣りに最適 子どもでも持ちやすい |
| エクスカーションクーラー 16QT | 15L (500ml×16本) | 約39×31×(h)29 | 1.8㎏ | 軽量で持ち運びやすく、 ソロキャンプやデイキャンプ向け |
| エクスカーションクーラー 30QT | 28L (500ml×20本) (1.5L×8本) (2L×8本) | 約46×33×(h)40 | 2.7㎏ | 中型サイズで、家族でのキャンプや ピクニックに最適 |
| エクストリームクーラー | 容量 (ペットボトル) | 外寸(cm) | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| エクストリームクーラー 28QT | 26L (2L×5本) | 約46×31×(h)42 | 3.2㎏ | 厚みのある断熱材で長期間の保冷が可能、 少人数のキャンプにおすすめ |
| エクストリームクーラー 52QT | 49L (2L×10本) | 約65×38×(h)42 | 4.6㎏ | 大容量で、複数日間のキャンプや バーベキューに最適 |
| エクストリームホイールクーラー | 容量 (ペットボトル) | 外寸(cm) | 重量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| エクストリームホイールクーラー 28QT | 26L (2L×5本) | 約42×34×(h)42.5 | 3.6㎏ | 厚みのある断熱材で長期間の保冷が可能、 少人数のキャンプにおすすめ |
| エクストリームホイールクーラー 50QT | 47L (2L×7本) | 約55×41×(h)47 | 6.3㎏ | 大容量で、複数日間のキャンプや バーベキューに最適 |
| エクストリームホイールクーラー 62QT | 58L (2L×9本) | 約72×40×(h)46 | 6.8㎏ | 非常に大きく、 多人数でのアウトドアやイベントで活躍 |
| エクストリームホイールクーラー 85QT | 81L (2L×14本) | 約84×45×45(h） | 7.9kg | 非常に大きく、 多人数でのアウトドアやイベントで活躍 |
| エクストリームホイールクーラー 100QT | 95L (2L×17本) | 約94×45×46(h) | 9㎏ | 非常に大きく、 多人数でのアウトドアやイベントで活躍 |
用途や人数に応じて、最適なサイズと容量のクーラーボックスを選ぶことが重要です。
クーラーボックスとエクストリームクーラーの価格帯の比較
クーラーボックスは比較的手頃な価格で、軽量かつ持ち運びやすいため、初心者やカジュアルなアウトドアにぴったりです。
一方、エクストリームクーラーは高い保冷力と大容量が特徴で、価格はやや高めですが、長期のキャンプや大規模なアウトドア活動に最適です。
価格はコールマンのホームページを参考にしています。
| エクスカーションクーラー | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| エクスカーションクーラー テイク6 | 2,420円 | 軽量コンパクトで日帰り用に最適 |
| エクスカーションクーラー 16QT | 4,290円 | デイキャンプやソロキャンプに最適 |
| エクスカーションクーラー 30QT | 5,940円 | 中型サイズ、家族向けキャンプ用 |
| エクストリームクーラー | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| エクストリームクーラー 28QT | 7,590円 | 長期間の保冷が可能、小型キャンプ用 |
| エクストリームクーラー 52QT | 10,890円 | 大容量で複数日間のキャンプに最適 |
| エクストリームホイールクーラー | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| エクストリームホイールクーラー 28QT | 9,900円 | 長期間の保冷が可能、小型キャンプ用 |
| エクストリームホイールクーラー 52QT | 10,890円 | 大容量で複数日間のキャンプに最適 |
| エクストリームホイールクーラー 70QT | 18,480円 | 約5日間保冷できる大型モデル |
| エクストリームホイールクーラー 85QT | 23,980円 | 約5日間保冷できる大型モデル |
| エクストリームホイールクーラー 100QT | 27,280円 | 約5日間保冷できる大型モデル |
どちらがキャンプに最適か？
クーラーボックスとエクストリームクーラー、どちらがキャンプに最適かという点ですが、使用目的や日程によって選ぶのが良いでしょう。
例えば、1泊2日の短いキャンプであれば、クーラーボックスで十分対応できます。
一方、3日以上の長期キャンプや気温が高い環境での使用を想定している場合は、エクストリームクーラーが適しています。
自分のアウトドアスタイルに合わせて選ぶことが大切ですね。
コールマン他のシリーズをご紹介
コールマンのクーラーシリーズには、クーラーボックスやエクストリームクーラー以外にもさまざまな選択肢があります。
例えば、コンパクトで持ち運びやすいモデルや、電動で冷却が可能なモデルも存在します。
自分のアウトドアスタイルや使用目的に応じて、最適なクーラーボックスを使いたいですね。
コールマンの主要なクーラーボックスシリーズを紹介していきます。
ハードタイプ
1.70thリミテッド スチールベルトクーラー
- スチールベルトクーラーは、70周年記念モデルのレトロなデザインが魅力的。
見た目にこだわりたい方にぴったりおすすめです。 - スチール製で耐久性があり、保冷性能も高く、最大3〜4日間の保冷が可能です。
- 容量は大きめなので、キャンプや長期のアウトドア活動にも対応します。
ポチップ2.ポリライト
- デイリークーラーは、たためるタイプの保冷バッグで軽量で持ち運びやすいトートバッグ型のクーラーです。
デイキャンプやビーチでの使用に最適です。 - 保冷力は短期間の使用を想定しており、保冷時間は6時間〜1日程度。
- 手軽に持ち運べるため、日常使いやショートトリップにおすすめです。
ポチップ3.ホイールクーラー
- ホイールクーラーは、その名の通り、ホイールが付いた移動が簡単なクーラーボックスで、キャンプやフェスティバルなどの大規模なアウトドア活動に適しています。
- 保冷力も高く、最大4〜5日間の保冷が可能です。重たいクーラーでも、ホイールのおかげで楽に移動できるのがポイントです。
- 容量が26Lの方のカラーがグレージュとオリーブの展開があるのがうれしいポイント。
ポチップ4.スチールベルトクーラー
- 頑丈なスチール製のボディで、スタイリッシュなデザインが魅力で、約4日間保持できる保冷性能を備え、アウトドアでの使用に最適です。
- 便利な栓抜きや水抜きドレインが付属しており、ラッチロックでしっかりと蓋を固定でで、キャンプやバーベキューにピッタリの商品です。
ポチップ5.コンボイ
- 頑丈で保冷力に優れたクーラーボックスで、容量は約26L・約52L・約61Lがあり、最大5日間保冷できるので、ファミリーキャンプやチームでのスポーツ時に最適です。
- 移動しやすいホイール付きで、蓋部分には断熱材が入っており、保冷力をさらに向上。
ゴム製のラッチで冷気の流出を防ぎ、座ることもできる頑丈な作りです。 - ボトルオープナーも付属しています。
ポチップソフトタイプ
- デイリークーラー
- デイリークーラーは、たためるタイプの保冷バッグで軽量で持ち運びやすいトートバッグ型のクーラーで、日々のお買い物やお弁当入れに最適です。
- カラーはバターナッツとミストで複数サイズ展開があります。
ポチップ2.エクストリーム アイスクーラー
- エクストリーム アイスクーラーは、たためるタイプの保冷バッグで15L・25L・35Lの3サイズがあります。
- 内側はクッション性がよく保冷機能も抜群です。
日帰りレジャーに最適な携帯に便利なサイズのソフトクーラーです。
ポチップ3.アルティメイトアイスクーラー
- アルティメイトアイスクーラーの保冷機能は、25Lが約42時間で35Lは約49時間の保冷力を持つソフトクーラーです。
- 冷気を逃さないクイックサーブオープニングや丸洗いできる抗菌ライナーが特徴で、クーラー内の衛生を保ちやすい設計になっています。
- 耐水圧25,000mmで水濡れに強いTPE加工の表生地が使用されています。
- ホイールクーラー との併用に便利なハンドルスリーブつきなので、セットで使うこともできます。
ポチップコールマンにはさまざまな機能に特化した商品が展開されているので、シーンに応じて選ぶことができます。
まとめ
コールマンのクーラーボックスとエクストリームの違いと最適な選び方をご紹介しました。
クーラーボックスは軽量で持ち運びが楽なため、短期間のアウトドアやピクニックに最適です。
一方、エクストリームクーラーは、長期間のキャンプや連泊するアウトドア活動に向いており、保冷性能が非常に高いのが特徴です。
どちらのモデルも、それぞれの強みを活かして選ぶことが重要です。
また、コールマンにはこの他にもさまざまな保冷ボックスがあるので、用途に合わせた選択肢が豊富なので、自分のアウトドアスタイルに合ったモデルを見つけてくださいね。
ポチップ
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