エアコンクリーニングは意味がない?業者に依頼して知った衝撃の事実

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エアコンクリーニングは意味がない?そうじしたほうがいい?効果やメリットをご紹介

エアコンを使う時期になるとクリーニングをしたほうがいいのか悩みますよね。

そこで今回は、実体験を踏まえて、エアコンクリーニングは意味がないのか?効果はあるのか?

業者にクリーニングしてもらったのに臭いが取れないことはあるのか?

雑菌やホコリが気になるから、自分でクリーニングをすることはできるのか?

どれくらいの頻度でクリーニングをするといいのか?

このような疑問にお答えしていきます。

最近は自動お掃除機能を搭載したエアコンも増えてきて、そんなに汚れていないのではないかと思うこともありますよね。

ぱっと見きれいでも奥の方にはカビが生えていることもあるんですよ。

お掃除機能付きのエアコンの臭いが気になって、クリーニング業者とメーカーに依頼して分かった驚きの事実もご紹介します。

本当にびっくりしたので、このことをこれからエアコンのクリーニングをする方に知ってほしくて長々と書いています。

必要ない方はすっ飛ばしてください!

ただこれを知らないとクリーニングしても快適な生活はできないかもしれません。

正しくエアコンをクリーニングして、きれいな空気の中で生活したいですね。

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エアコンクリーニングは意味がない? 業者に依頼してみた。

夏の暑い日々を乗り越えるためには、エアコンは頼りの味方ですが、その性能を最大限に引き出すためにはやはりクリーニングが必要です。

お掃除機能が付いているエアコンは特にクリーニングは必要ないのではないかと考えがちですが、冷房を使用するとカビが発生するので内部のクリーニングは人の手で定期的に行うことをおすすめします。

自宅にある自動お掃除機能付きのエアコンですが、使用した後は必ずお掃除機能を使っていたのにも関わらず臭いが発生してきました。

そこで臭いを取るために、実際に行ったことをご紹介していきます。

詳しいことはあとで書いていきますが、結果的にクリーニングは効果抜群で臭いもスッキリになりました。

もしクリーニングをしても臭いが取れず、意味がなかったという方がいらっしゃったら大事なところの掃除ができていない可能性があります。

エアコンを業者にクリーニングしてもらうときに気を付けたいポイントや、クリーニングするメリットも合わせてご紹介します。

エアコンを掃除し終わったときの画像

エアコンは自分で掃除することもできますが、お掃除機能付きのエアコンなどは内部に基盤がついていたり、分解しないといけないので、自分で掃除をしようと思うとかなりの労力を消費します。

安全にきれいにエアコンをクリーニングしようとお考えであれば、日々できることは自分でやって、あとはプロにお任せすることをおすすめします。

プロの業者に依頼する場合に気をつけたいポイントがあるので、ぜびご覧ください。

内部のクリーニングは難しいですが、きれいに保つための簡単な作業がいくつかあります。

できることはこまめにやっておくのは効果的ですよ。

エアコンをお掃除モードにするとルーバーが開くので、手の届く範囲で汚れを取っておきましょう。

ただし、ルーバーを無理やり開けたり、もう少し奥までと手を入れすぎると、ルーバーが正常に戻らなくなることがあるので、やりすぎには気を付けてください。

ルーバーと本体の接合部分にはセンサーが付いていて繊細な部分です。

必ず取扱説明書でルーバーの開け方など確認してください。

エアフィルターはエアコンの重要な部分で、こまめな清掃が必要です。

エアフィルターを取り外して、掃除機や水洗いでホコリや汚れを取り除き、フィルターの目詰まりを解消しましょう。

エアコンの種類にもよりますが、エアフィルターの奥に、クリーンフィルター(紙製のジャバラ状のもの)がはいっていることがあります。

これもホコリなどが付着して黒ずんでくるので、定期的に交換することをおすすめします。

ノーマルとのエアコンとお掃除機能付きのエアコン、またお掃除の内容で金額は変わってきますが、プロにお任せすることで、自分では手が届かない部分をクリーニングしてもらえます。

実際に分解するところを見ていましたが、外す順番や外す場所など簡単ではなかったので、自分ではできないなという印象でした。

エアコンクリーニングは高額という印象がありますが、長期的に見れば、クリーニングにかかる費用はエアコンの寿命を延ばし、エネルギー効率を向上させることでコストパフォーマンスが高まります。

いざ自分でやろうと思っても、できる範囲は限られているし、慣れない作業に時間がかかって全部スッキリしないということになり兼ねません。

少々費用はかかりましたが、私はプロの業者に依頼してよかったと思っています。

エアコンクリーニングを依頼して分かった衝撃の事実

結果的にプロの業者に依頼してクリーニングをしたことで、エアコンはきれいになったのですが、ひとつ大きな失敗をしてしまいました。

これからエアコンのクリーニングを依頼される方は、ぜひ気をつけてください!

同じ機種のクリーニングをしても、業者によって金額にばらつきがあるのは、どこまで掃除をするかが違うからです。

全部掃除してくれるんじゃないの?

私もそう思っていたけど、金額が安いところは

全部をきれいにしてくれるわけじゃないみたい

金額が他よりも安いところは、「ドレンパン(排水パン)」という、エアコンの下についている水漏れを防ぐための受け皿を掃除しないことが多いようです。

ある程度の金額を払っているので、当然エアコンの中はすべてきれいにしてくれるものだと思っていたけど、汚れていることがわかっていても、決められた範囲しか掃除しないんですね。

知らずに依頼していたし、いくつかパーツを外して洗ってくれていたので、勝手に洗えるところは全部洗ってくれていると思っていました。

業者さんはドレンパンが汚れているのは見てるはずなので、それをわかってそのまま掃除を終わらせていたと思うと、知らないって怖いなって改めて思いました。

なぜそれがわかったかというと、クリーニングを依頼したその日から臭いがしたからです。

「え?臭うよ?」

「掃除してもらったはずなのに、全然変わってない!」

数回運転しても改善することはなかったので、メーカーに電話できいてみたところ、「掃除がしきれていないのでは」ということでした。

同じ業者にお願いするのは嫌だったので、掃除してくれる範囲を確認して他の業者に依頼をしてもう一度クリーニングをしてもらうことにしました。

すると、案の定ドレンパンが汚れたままでした。

本当にドレンパンだけなにも触ってない感じです。

想像以上に汚れていて、「そりゃこれを舞い上げて吐き出される風は臭うよね」という感じでした。

2回目に来た業者の方も「このやり方はひどいね」とおっしゃっていたので、やはり業者によって、サービスの内容や技術にはかなりばらつきがあるように思います。

エアコンの掃除を業者に依頼する

そこで大事になってくるのが、どこの業者に頼むかです。

今はさまざまな会社やサービスがあるので、内容や作業時間などチェックして、じっくりと業者選びをしてみてください。

できれば安く済ませたいと思うのが本音ではないかと思います。

ただそこに重きをおいてしまうと、サービスの低下をまねいてしまいます。

お掃除機能付きのエアコンに関しては、どこの業者もノーマルエアコンより高い金額になっているので、そこは念頭に置いてください。

その中でも必ず確認してほしいのが、「ドレンパンの掃除をしてくれるか」です。

うちが最初の業者に依頼して失敗したのがこれです。

金額を比べると5,000円~10,000円近く違うところがあったので、安いほうに流れてしまいました。

安いのには理由があったんですね。

それと、依頼する際は電話やメールなどで対応してもらえると思いますが、窓口の方の対応がふわっとしているときも、会社の雰囲気が反映されていることがあるので要チェックです!

お掃除機能付きのエアコンは、外すパーツが多く基盤もあるため、ノーマルのものよりも作業時間がかかります。

そこで、お掃除機能付きのエアコンで2時間を切るような作業時間でやります!と書いてあるところは、全ての掃除をしていない可能性が高いです。

2時間以上の作業時間になっていても、依頼する前に「ドレンパン」を含めて、掃除できるところはすべてきれいにしてくれるのかを必ず確認してください。

こちらから聞かないと、ここは掃除しません。とは教えてくれません。

実際に自宅に来ていただく方を選ぶことはできませんが、実績が多いところや経験値が高い方は安心です。

HPなどを見ると、そういったところがわかることがあるので、依頼する前に見てみるものありですよ。

短い期間に2人の業者さんに会いましたが、話した感じ安定感が違いました。

エアコンクリーニングのメリット

エアコンのフィルターには微細なホコリや花粉が溜まりやすく、これが原因で空気の流れが滞り、冷房効果が低下することがあったり、長時間の使用によりカビや雑菌も繁殖しやすくなります。

心地よい空調効果と清潔な空気を得るために、エアコンクリーニングはとても大切です。

プロのクリーニング業者に依頼することで、効果的かつ安心してエアコンの掃除を行うことができます。

エアコンクリーニングを通じて、快適な室内環境を手に入れ、気持ちよく過ごしましょう。

エアコンのフィルターは、ホコリや花粉など空気中の微粒子を取り込みます。

こうした微粒子が溜まると、冷房効果が低下し、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、定期的にエアコンをクリーニングすることによって、冷房効果の安定と衛生管理をすることができます。

全部の掃除はできなくても、フィルターだけだったら、サッと外すことができるのでこまめにやっておきたいですね。

長時間の使用により、エアコン内部には異臭や雑菌が発生しやすくなります。

カバーを開けないと、奥の方までしっかり見ることはできませんが、内部のアルミ部分にはカビが発生することがあります。

またルーバーなどもぽつぽつと汚れが付くことがあり、エアコンから酸っぱい臭いがしたり、なんか臭いなというときは内部にカビが発生している可能性大です。

クリーニングによってこれらの問題を解消し、清潔な室内環境を維持することができます。

カビを吸って生活していると思うと、ぞっとしますよね。

こまめなクリーニングはエアコンの寿命を延ばす効果があります。

定期的なメンテナンスがあれば、故障や劣化を予防し、長く快適に使用できるので、エアコンクリーニングは単なる清掃ではなく、大きな買い物をするタイミングを遅らせることができます。

こまめなメンテナンスで、お財布に優しい暮らしを目指しましょう。

実際にエアコンクリーニングを利用する方は、2~3年に一度業者に依頼をするという方が多いようです。

ですが、業者の方はやはり1年に一度は内部の掃除までするといいとおっしゃっていました。

なかなかエアコンを開けてみることはありませんが、実際に汚れた内部を見ると、エアコンを使うときにきれいな状態を保っているのがとても気になります。

目には見えないカビの粒子を吸い続けて、体調を崩したら元も子もないですよね。

エアコンクリーニングは意味がない?というテーマでしたが、エアコン内部のクリーニングはかなり大切なのです。

クリーニングをしてもまだ臭いが取れないという方は、一度業者に確認をして、再度依頼できるようならもう一度掃除を依頼してみてください。

業者に依頼して知った衝撃の事実は、エアコンクリーニングは内部全てをきれいに掃除してくれるわけではないということでした。

早く知りたかったです。

これからエアコンクリーニングをするという方は、ぜひどこまで掃除してくれるのか聞いて、同じ失敗をしないようにしてくださいね。

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