電気ケトルを丸洗いしてしてしまったときの対処法は?正しいお手入れ方法もご紹介!

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電気ケトルを丸洗いしてしてしまったときや 食器用洗剤で洗ってしまったときの対処法は? 正しいお手入れ方法もご紹介!

すぐにお湯を沸かしたいときに便利な電気ケトル、今はデザインがおしゃれなものや多機能なものがたくさん出ていますね。

キッチンに置いていると、知らないうちに外側が汚れていたり、水しか入れてないのにケトルの中が白く汚れていて、ついつい丸洗いしてしまったなんてことありませんか。

電気ケトルはコンセントと繋がっている台と離れるので、洗えてしまう気がするんですよね。 

でも電気ケトルをはじめ、電化製品は電気を通すものなので水洗いはしてはいけないのです。

もう洗ってしまってずぶ濡れでも、きちんと対処すれば復活する可能性大ですよ。

今回は、電気ケトルを丸洗いしてしまったときや食器用洗剤を使って洗ってしまったときの対処方法やお手入れ方法、きれいに保つためのポイントなどをご紹介します。

まずは丸洗いしてしまった電気ケトルの対処をして復活させましょう。

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電気ケトル

まず電気ケトルで濡らしてはいけないところは、ケトルの底にある台とカチッとなる中心の部分です。

ここが通電するところなので、濡らしてしまうと電気回路がショートすることがあります。

ケトルを逆さまにしてダイレクトに水をかけていなければ、それほど奥まで濡れていないと思われます。(ここは各自の判断でお願いします)

落ち着いて対処をしましょう。

濡れた状態で台に戻すのは厳禁です。

うっかり置いてしまわないように気を付けてください。

電気ケトルの外側の水分をしっかり拭き、底の部分も拭ける範囲で拭いておきます。

ケトルを軽く振ると水が出てくることがあるので、できる限りの水分を取り除きます。

このとき逆さにすると、中に水が落ちていく可能性があるので立てた状態で作業しましょう。

外側は拭いてしまえばわりと早く乾きますが、中の状態は分からないので十分に時間をかけて乾かします。

気温によりますが、底を浮かした状態で3日~1週間は放置して自然乾燥させます。

水分が残っている状態で通電させるとショートする恐れがあるので、焦ることなくしっかりと乾かしてください。

1週間ほどしてから、電気ケトルを軽く振ってみて水が出てこないかを確認します。

まだ水分が残っているようなら、もうしばらく時間をおいてみてください。

電気回路が壊れていなければ、また使えるようになる可能性大なので、乾いた後にまた使えるようになると思います。(自己責任でお願いします)

 

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水で洗うのもNGですが、食器類と一緒に食器用洗剤を使って洗うのもNGです。

ケトルの内側に食器用洗剤を使うと、水だけで洗剤の成分を落とすことが難しく、内側の素材の質を落としてしまったり、匂いが残ってしまうことがあるようです。

なんとか復活させてまた使うために、次の順で対処してみてください。

まず電気ケトルの容量いっぱいまで水を入れます。

その中に大さじ1杯のクエン酸を入れて沸騰させ、1時間から2時間ほどそのまま放置をします。

1時間から2時間ほど放置したら中身を捨て、水を容量いっぱいまで入れ替えて再度沸騰させます。

次は沸騰したお湯をすぐに捨てて、食器用洗剤の匂いが残っていないか確認します。

まだ匂いが残っている場合は1と2を繰り返し行うことで、食器用洗剤の成分をクエン酸が分解してくれるので匂いが消えていきます。

クエン酸の残りが気になるときは、水を入れ替えて沸騰させたり、すすぎを繰り返してください。

電気ケトルの中の汚れ

電気ケトルは水を沸騰させるだけですが、知らないうちに外側も内側も汚れていて、時間が経っていると頑固な汚れになっていることがあります。

使い勝手のいい電気ケトルをいつでも快適に使うために、日頃から正しくお手入れをしておきましょう。

お手入れするときは必ずコンセントを抜いておき、各メーカーの取扱説明書も必ず確認してくださいね。

  • ケトルの外側は柔らかい布で水拭きをする
  • 頑固な汚れは、濡らした柔らかい布に食器用洗剤を含ませて優しくこすり水拭きをする

※漂白剤や研磨剤は使わないようにしましょう。

  • 使用後は外側にたくさんの水がこぼれないように、内側をよくすすぐ
  • ステンレス部分は柔らかいスポンジなどで優しくこする(各メーカーの取説に準ずる)
    (食器用のスポンジは汚れが残っていることがあるので兼用は避ける)
  • 内側の汚れが気になるときはクエン酸で洗浄する
  • お手入れ後はきちんと水分を拭き取っておく

電気ケトルの口に蓋がついていないものは、フィルターにほこりなどが溜まりやすいので、取り出して水洗いし乾燥後ケトルに戻します。

使用頻度にもよりますが、1か月に一度は内側をしっかりお手入れするときれいな状態を保つことができますよ。

こまめにお手入れしていても、お住いの地域のカルキ濃度が高かったりすることで水垢が残ることがあります。

そんな時は、電気ケトル専用の洗浄剤でお手入れするのもおすすめですよ。

電気ケトルを丸洗いしてしてしまったときや食器用洗剤で洗ってしまったときの対処法と正しいお手入れ方法をご紹介しました。

  • 丸洗いしてしまったときは、しっかり乾かす。
  • 食器用洗剤で洗ってしまったときは、クエン酸で洗浄する。
  • どうしても汚れが取れないときは、電気ケトル専用の洗浄剤でお手入れしてみる。

電気ケトルは水しか入れていないからと、お手入れを忘れがちですが、意外と汚れが溜まっています。

お手入れの際は各メーカーの取扱説明書を必ず確認してからおこなってください。

こまめにお手入れをして大切に使いたいですね。

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