母の日に贈るプレゼントに毎年悩んでいませんか?
花やギフトが定番になってしまいがちですが、今回は物以外で感謝の気持ちを伝える方法をご紹介します。
ご結婚されている方は、お義母さんへのプレゼントもあれがいいかな、これがいいかなと悩んでしまいますよね。
「母の日のプレゼントはいらないよ」と言われたときも、これならきっと喜んでもらえますよ。
マンネリ化している母の日のプレゼントを物以外で用意して、特別な日をより思い出深いものにしましょう。
母の日のプレゼントで物以外のおすすめは?
母の日に物以外でお祝いをしたいと思うときには、「プレゼントはいらない」と言われたり、毎年同じようなアイテムになってしまっている、金銭面などあると思います。
そんなときでも、母の日には日頃言えない感謝の気持ちを伝えれるように、物以外でも喜んでもらえるようなアイデアをご紹介します。
また送る側の負担を考えて、「プレゼントはいらない」と言っていることも考えられるので、気を遣わせない程度のプレゼントを考えるのもいいですね。
1.感謝のメッセージを贈る
やはり母の日は、いつも家族のためにがんばっていてくれるお母さんに、感謝の気持ちを伝えるイベントです。
いつもは照れくさくて言えないことも、「母の日」を使って『ありがとう』の気持ちを伝えましょう!
メールや電話もいいですが、一言でも手書きのメッセージをもらうと母親としてはうれしいものですよ。
毎日のご飯や洗濯されている洋服、お母さんのやっていることが当たり前すぎて忘れがちですが、毎日いつも通りに生活できているのは、お母さんが見えないところでも家事をしているからです。
離れているお母さんへは、健康への気遣いと共に今までの感謝の気持ちを伝えましょう。
ちょっとしたエピソードと一緒に本当に助かっているよ!いつもありがとう!と感謝の気持ちを伝えるとより一層気持ちが伝わりますよ。
2.家事をしない自由な時間をプレゼント
お母さんは何も家事をしない日や、自分のことだけしている日がありません。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、子供が小さい頃は24時間体制で家族のことを守ってくれています。
家族ができてからは、自分の時間を犠牲にすることも増えて、それが何十年と続いているお母さんもいらっしゃると思います。
なので家事から解放されて、自分の好きなように過してもらう時間をプレゼントするのも素敵な贈り物ですよ。
1日の食事の準備や後片付けを引き受けたり、高齢のお母さんであれば、普段自分で行うのは大変な場所の掃除などやってあげるのもおすすめです。
自分で行うのは難しい場合などは、家事代行サービスを利用して、家事をしない自由な時間をプレゼントするのもいいですね。
3.一緒に食事を楽しむ
プレゼントは何もいらないと言われても、家族で一緒に食べるものであればお母さんもうれしいはず!
お母さんの好きなスイーツやお取り寄せグルメを持って会いに行ったり、みんなで食事に行ったり家族の時間を大切にする場を設けるのもいいですよ。
ちょっとしたことでも、お母さんのことを思って行動していることがわかると、特別なことではなくても喜んでもらえます。
4.癒しの時間をプレゼント
いつも頑張ってくれているお母さんに、スパやエステ、マッサージなどの癒し時間をプレゼントするのもおすすめです。
普段自分でケアしている方でも、人にやってもらうとやっぱり違う気持ちよさがあります。
体を触られるのが得意でなければ、ヘッドスパや服を着たまま施術をしてもらえるところもたくさんありますよ。
日常を忘れて、癒しの時間を満喫してもらいましょう!
5.カフェや喫茶店のチケット
いきつけのカフェや喫茶店があるお母さんには、お店のチケットもおすすめです。
よく利用するところのチケットだったら、間違いなく使ってもらえます。
いつものお店かもしれませんが、今日は贅沢してこれも頼もうかなとか、新作のフラペチーノ買って帰ろうかなとかちょっとした幸せを感じることができます。
プレゼントとしてはボリュームにかけるかもしれませんが、これくらいの方がお母さんも受け取りやすかったりします。
毎日行く喫茶店があるとかスタバが大好きというお母さんには、お店のチケットおすすめですよ!
「プレゼントはいらないよ」というお母さんのほんとの気持ち
お母さんによっていろんな思いがあると思いますが、「プレゼントはいらないよ」と言うのは主に以下のような理由が考えられます。
・母の日のプレゼントにお金をかけるより、自分(送り主)や子ども(お母さんからみて孫)にお金を使ってほしい
・物を増やしたくない
・好みのものではないものはいらない
気を遣って本当の気持ちを言えないでいることがあるので、それぞれの気持ちを深く探っていきましょう。
自分や子どもにお金を使ってほしい
どんなときでもお母さんは家族のことを気にしています。
大切なお金は自分自身(送り主)のために使ってほしいとか、子育ての経験があるお母さんだからこそ、子ども(お母さんからみて孫)にお金がかかる大変さを知っているので、遠慮してしまうことがあります。
それでも何かプレゼントしてあげたいと思うこともあるので、喜んで受け取ってもらうためにも、負担に思わないような金額のプレゼントを選ぶようにするといいですよ。
物を増やしたくない
プレゼントはうれしいけど、頑張って断捨離をしているのに、物が増えるのはちょっと困るというお母さんもいらっしゃいます。
最近はミニマリストの方も増え、必要最小限の持ち物で生活することが楽しいと感じる方も多くなりました。
そんなときでも、消耗品だったらそれほど場所も取らず、いずれなくなるものなので大きな負担はないのではないでしょうか?
ちょっとこだわったお出汁のセットとか、いつもよりリッチな入浴剤とかおすすめですよ。
好みのものではないものはいらない
ちょっと寂しいですが、以前にもらったプレゼントが趣味に合わなかったりすると、好みではないものはいらないと思うお母さんもいらっしゃいます。
お互いのためを思って言っていることもあるので、以前あげたものを使っていないようであれば、改めてどんなものが好みなのか聞いてみるのもいいですね。
上手に探ることができればいいですが、好みがよくわからないときは、はっきりと聞くのもありですよ!
ただでさえプレゼント選びは難しものなので、お母さんの好みをリサーチするのは大事なポイントです。
せっかくならお母さんが喜ぶものをあげたいですよね。
本当の気持ちを聞いてみる
なんでプレゼントいらないんだろうとモヤモヤして、考えても解決しないことありますよね。
ほしいけどいらないと言っているのか、本当にいらないのかわからないと、毎年悩むのも大変です。
そんなときは、お母さんとお出かけしたり食事したりするタイミングで、「なんで母の日のプレゼントいらないの?」とさりげなく聞いてみましょう。
本当の気持ちを聞いて、お母さん自身のためにお金を使ってほしくないと思っているのであれば、お金がかからない方法を選べばOK!
お金がかかることを負担に思っているのであれば、「お金のことは気にしなくていいよ!」とはっきり伝えるとお互いにスッキリするかもしれません。
実は好みものではなかったり、ほしいものがある場合は、お母さんが望むものをプレゼントすることができます。
サプライズしたい!と考えている場合でなければ、お母さんの気持ちを聞いてみると、失敗がなくてお互いに満足の行く結果になりますよ。
まとめ
母の日のプレゼントで物以外で感謝の気持ちを伝えることができる、おすすめのアイデアについてご紹介しました。
1.感謝のメッセージを贈る
2.家事をしない自由な時間をプレゼント
3.一緒に食事を楽しむ
4.癒しの時間をプレゼント
5.カフェや喫茶店のチケット
「母の日のプレゼントはいらないよ」と言われた時でも、これだったら物以外でも負担なく感謝を伝えることができますよ。
必ずしも高いものを贈ればいいわけではなく、お母さんのことを思って「なにをしたら喜んでくれるかな」と考えることが大切です。
極端なことを言えば、プレゼントがなくても家族が健康で笑っていてくれることが一番の幸せなのです。
そう思ってくれているお母さんを笑顔にできるような、素敵な時間をプレゼントしてみてくださいね。
そして「プレゼントはいらないよ」という本当の気持ちを聞いてみることで、より合ったプレゼントを贈ることができるかもしれません。
そのためにも普段からちゃんと会話をしておきましょう!