「R-1グランプリ2024」の決勝進出者が2月11日に発表され、その中でもアマチュアから唯一進出した、どくさいスイッチ企画さんが話題になっていますね。
今回は、どくさいスイッチ企画さんの経歴や名前の由来などをまとめていきます。
現在は会社員として働いているようですが、どのような経緯でR-1グランプリに出場することになったのでしょうか。
独創的な芸名やネタの内容も気になりますよね。
阪大出身?ということも話題になっていたので、学歴や経歴についてもまとめていきたいと思います。
どくさいスイッチ企画は阪大出身
どくさいスイッチ企画さんは、大阪大学経済学部を卒業されていて、落語研究部のOBでもあります。
大阪大学落語研究部のみなさんからも、応援のメッセージがありましたね。
大阪大学落語研究部OBのどくさいスイッチ企画さんがなんとR-1グランプリ決勝に進出しました🎉👏
— 大阪大学落語研究部 (@handai_ochiken) February 11, 2024
すごい!!!
頑張ってください! https://t.co/r1M380v7HO
どくさいスイッチ企画のプロフィール
めちゃくちゃ多才ですよね!
大学生のときには、全日本学生落語大賞(策伝大賞)を受賞するなど、当時からお笑いの才能があったことが伺えますね。
才能がひとつのところで留まりきれていない感じがします。
DJとしての名前はあるようですが、実際のDJとしての活動は確認できませんでした。
分かり次第追記します。
どくさいスイッチ企画の経歴
・兵庫県立長田高等学校 卒業
・大阪大学経済学部 卒業 在学時は落語研究会に所属
・大学4年生のときに、銀杏亭魚折(いちょうてい うぉーりー)として全日本学生落語大賞(策伝大賞)を受賞
・卒業後はプロの落語家にならず、大阪で就職をする
・社会人落語などの活動を続け、25歳のときに社会人落語日本一決定戦で優勝
・アマチュア落語家として初、策伝大賞と社会人落語日本一の二冠を達成
・2020年にコロナ禍の影響で落語を辞め、9月からピン芸人として活動を再開する
・8年ぶりに「R-1グランプリ2022」に出場し、準々決勝に進出する
・2023年「全日本アマチュア芸人No.1決定戦2023」で優勝
・同じく2023年には、2019年に落語部門で優秀賞を獲得した、新人お笑い尼崎大賞の漫才・コント部門で奨励賞を受賞。
・2024年アマチュア史上初、R-1グランプリの決勝に進出。R-1ファイナリストとなる!
落語作家としても活躍
青山知弘として、落語家さんへ台本を提供をすることもあるそうです。
その中で台本コンテストで入賞したり、アマチュア落語家としての自身の演出もしています。
どくさいスイッチ企画がお笑いを始めたきっかけ
大学生のときに落語研究部で落語をやっているなかで、漫才もやりたいと思っていたけど、コンビを組む相手がいなかったそうです。
相手がいないなら一人でライブをしようと、その時名乗っていた「どくさいスイッチ企画」という名前でコントライブを始めたそうです。
どくさいスイッチ企画名前の由来
これはドラえもんの「どくさいスイッチ」という道具からきているそうです。
人の名前を言いながら道具のスイッチを押すと、その人が世の中から消えてしまうという、ちょっと怖い道具。
ですが、どくさいスイッチ企画さんは「僕は1人でも頑張っていくんだ」という意味を込めて、どくさいスイッチという名前をもらったそうです。
そして「企画」というのは、”それだけ(どくさいスイッチだけ)を名乗るのもあれなんで”というちょっとふわっとしたものでした。
”企画”がついていたほうがしまってていいですよね。
どくさいスイッチ企画ネタ動画
ネタの間に「どくさいスイッチ企画です」と名乗るところがクセになります。
新しい組み立て方ですね!
話しの仕方が、噺家さだなと感じるところが多々あって、人を惹きつける話し方が上手だなって思いました。
まとめ
5つの名前を使い分けるアマチュアピン芸人、どくさいスイッチ企画は阪大出身なのか経歴や名前の由来などをまとめました。
どくさいスイッチ企画さんは、大阪大学経済学部を卒業されていて、落語研究部のOBでした。
活動場所によって名前を使い分けていて、とても多才な方です。
あくまでもアマチュアとしてプロの芸人さんを尊敬し、謙虚に続けてきた結果が今にあると思います。
内に秘めているものが多そうですね。
3月9日のR-1グランプリの決勝が今から楽しみですね!
みんなで全力で応援しましょう。